塔屋の上にのぼって周りを見ると、どこの家の頭もきれいに高さがそろっていることがわかる。家と山と空という単純な構図が清々しい。



外装は屋根材を葺き始める。一枚ずつ丁寧に張っていく。




2階屋根の排気口まわりの熱電対設置。北側、西側の屋根頂上で、排気口があるところと排気口から遠いところの温度を測定。もしも排気口から遠いところの温度が極端に高くなってしまうようなら、通気層の排熱がうまくいっていないことになる。




ユニットバスの施工2日目。開口部まわりはウレタンを吹いて、隙間を埋める。家の外側だけでなく、内側にもどんどんセンサーを仕込む。




2階の外装下地が着々と進む。軒天と屋根のあいだで空気と水の流れを作るための細工を、この段階で仕込む。

高瀬幸造@前研究室